家具用木材加工ライン制御プログラム
概要
主にビルトイン家具の部材を生産するラインを制御するプログラム。
システム内容
上位コンピューターから受け取った生産データに基づき、家具を構成する各部材を加工する装置をPCで制御します。実際の機械制御はPLCにて行いますので、PCは加工に必要なデータをPLCに送信し加工状態を監視表示します。
生産ラインには数種類の加工機が設置され、それぞれの部材を加工~組立てて製品を作る工程になっているため、ライン制御PCは各加工機の動作状態を監視し、順次データを送付しながら生産をおこないます。
加工機制御PCには製品の寸法を元に加工に必要なデータを生成するための「ひな形」を作成・編集する機能があり、上位から受け取った外寸データをもとに、部材ごとに必要な加工寸法を計算しデータを各加工機に送信します。
生産ライン(製品)ごとに多種のバリエーションがあります。